このページのコメントは私の勝手なひとりごとです。従って、私が関係
するどの組織、団体、またはグループの正式コメントでもありませんのでご了承ください。






 

 



3月31日(金)東京は強風
期末であまりに忙しくて本日休欄。

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3月30日(木)上田は小雪
午後から長野県の上田へ。到着したときには小雪が舞っているほど寒かったのだが、帰る時には晴天に。上田駅前のモスバーガーで食事、「匠 アボカドワサビバーガー」を食する。

さて、泣いても笑っても明日が今年度最後の日!

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3月29日(水)東京は晴れ
やってきました、四半期末+年度末。多忙のため本日休欄。

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3月28日(火)SFO→NRT機内はゴホゴホ咳をする客がいて気持ち悪い!
カリフォルニア時間の日曜日、久しぶりに快晴となったので空の散歩へ。まずは機首を北西に向けていたのだが、サンタクルーズを超えたあたりで大きくUターン、筆者の飛行機はセスナ社製の飛行機なので翼が機体の上部にある。だから旋回しながら横を見ると機内からはこんな風に見える

話はそれるが、「セスナ」という言葉=「小型飛行機」と思っている人が多くいる。しかし実は「セスナ(Cessna)」とは会社名だ。その会社名があまりにも有名になり「小型飛行機」=「セスナ」みたいになってしまったが、これは「バンドエイド」と「絆創膏」の関係みたいなものだ。だからセスナ社製でない小型飛行機はたくさんある。その多くの小型飛行機の中でセスナ社製の飛行機の特徴が翼が機体の上部にあるということだ。

話を戻すと、旋回中の機器はこんな感じ。そのまま1000フィートまで高度を落として筆者がいつも釣りをしている桟橋上空を飛行

カリフォルニア時間の月曜日、JAL001便でNRTへ! SFO離陸時、ものすごく珍しく「滑走路10」から離陸(普段は逆の28)。筆者がSFOから飛ぶようになってすでに20年になるが、「滑走路10」からの離陸は初めてかもしれない。「滑走路10」から離陸して大きくUターンしてJAL機は北西に向かう

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3月27日(月)サンノゼは晴れ
SFO→NRT飛行中。

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3月26日(日)
3月25日(土)
週末は休欄。

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3月24日(金)サンノゼは小雨
先日、ちょっとした用事があり田町駅の近くで食事をした。そこは「ノックアウト(略すと?)」大学三田キャンパスのすぐ近くなので、ランチ時間になると店内はあっという間に現役大学生で一杯になってしまった。そんな大学生ばかりの店内で筆者が一人で小さくなって食事をしていると、筆者の隣のテーブルに4名の若い大学生が座った。その4名は座るなりすぐに靴を脱ぎ椅子にあぐらをかくか片足だけを曲げて「半あぐら」の状態になり、まるで「こいつらは耳が遠いのか?」と思うほどの大きな声でゲラゲラ笑いながら会話を始めた。

「えっ〜、うっそお! まじぃ? 超やばいじゃん!」
「おー、でもこの味超微妙〜!」
「でもでもこれ全然旨いぜー!」

あーあ、こいつらが数年したら就職活動するのかと思うと先が思いやられる。「ノックアウト」大学さん、まずはしっかり日本語教育をしてね。

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3月23日(木)サンノゼは晴れ
ランチのためにサンフランシスコのダウンタウンへ。サンノゼから車で45分ほど走るとサンフランシスコの街並みが見えてくる。(この写真の右下の窓ガラスに反射して映っている白いものは筆者の車のETC。)この道をもう少しまっすぐ行けばもうゴールデンブリッジはすぐそこだ。街の中に入ると急に風景が忙しくなる。ビルの隙間から見える空もちょっと控えめ。道端にはホットドックスタンド花屋が並び忙しい風景を和ませる。

こんな忙しい人間の風景をサルはどう見ているのだろうか?

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3月22日(水)サンノゼは曇り
報道を通じてご存知の方も多いと思うが、3月10日、鹿児島発羽田行きのANA624便を最後に日本でのボーイング747-100の活躍が終わった。ある報道では「ボーイング747SR」と紹介していたので混乱した人もいると思うが、「SR」は「Short Range(短距離)」の略、これはボーイング社が従来の747-100を離着陸が多い日本の国内線用に着陸ギアを強化して特別に設計したものだ。しかし一般の人(飛行機マニアではない人)は「今でも羽田や成田に行けばジャンボジェット(747)は飛んでいるのに、なんでこれが最後の747なの?」と思われるに違いない。

ボーイング747(愛称「ジャンボ」)には型が一般的には4種類あり、「747-100」、「747-200」、「747-300」、そして「747-400」という名前がつけられている。

「747-100」 販売期間は1970年〜1986年。全世界で100機販売された。貨物用に「747-100B」、短距離用に「747-100SR」、そして高高度用(普通の高度よりも高くそして速く飛ぶため)に「747-100SP」というモデルが存在する。

「747-200」 販売期間は1971年〜1991年。全世界で393機販売された。主に貨物用に設計され、特徴は鼻(飛行機の先)がドアとなり開くことと、横にも大きなドアがついていること。

「747-300」 販売期間は1983年〜1990年。全世界で81機販売された。主に旅客機用に設計され、「747-100」と比較すると燃費が25%向上した。

「747-400」 現行モデル。販売期間は1988年〜。愛称は「ハイテクジャンボ」。「747-400」、「747-400M」、「747-400D」、「747-400ER」、「747-400ERF」と種類も豊富。旅客機、貨物機の両分野で活躍中。

こう考えると一言で「ジャンボジェット」と言っても多くの種類が存在することがわかり、今回退役したのは一番古い「747-100」というわけだ。

ボーイングは今後も747の開発を進める声明を発表しており、最新の型は「747-8」と呼ばれている。これは現在製造が進められており、最初のフライトは2009年の秋になる予定だ。

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3月21日(火)サンノゼは曇り
日本中が王ジャパンのWBC優勝に酔いしれた。しかしその後の日本の報道を見ていると、今回のWBCに関するアメリカの強いエゴと影響力ばかりが誇張されているような気がする。しかしアメリカ人の中には今回の日本の優勝に対して敬意を表している人も多く、今夕あるラジオキャスターのこんなコメントを聞いて筆者はちょっと嬉しくなった。

「Sadaharu Oh(王貞治)の野球はアメリカの野球ファンに大切なレッスンを残してくれた。それは、どんなにホームランばかりを打っても基本をしっかりとした野球には勝てないということだ。だから我々も子供たちには基本の大切さを教えよう。」

「基本」、これは英語だと「Fundamental」となる。このラジオキャスターの言葉をもっと正確に伝えると、「the importance of fundamental skills.」という言葉だった。この部分だけをとって格好良く訳してみると「基礎となる技術の重要性」となるが、この文章の中では「基本を大切にしよう」という簡単なコメントだった。基本となるスタンス、走塁、バント、守備・・・・ そんな当たり前のことを当たり前にやって優勝したのが日本だという主旨の会話だったのである。

当たり前のことを当たり前にやって優勝した王ジャパン、アメリカから「おめでとう」!

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3月20日(月)サンノゼは雨
日曜日の便でNRT→SFO。あっ! 成田空港の出発ロビーの電光掲示板が綺麗なディスプレイに変わった!

My Books」を久しぶりにアップデート。

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3月19日(日)
3月18日(土)
週末は休欄。

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3月17日(金)ソウルは快晴
朝起きたらソウルのすべての新聞の一面がこれ。これには本当にがっくり。(その後アメリカがメキシコに敗退して日本の準決勝進出が決定するが後味悪い・・・)

ランチは韓国粥店へ。筆者は「きのこ粥」をオーダーする。前菜は勿論ニンニク、タマネギ、唐辛子。こんなものを毎日食べていたらサッカーも野球も強くなるよな〜。日本の漬物じゃ勝てないわけだ。出てきた「きのこ粥」、これがまたいい風味なのである。これは健康食の韓国代表みたいなもんだ。海苔やゴマが食欲をそそる。これ、本当にお腹に優しい!

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3月16日(木)ソウルは雨
ソウルの水道水はまずい。まずいというか、臭い。だからシャワーを浴びていても、なんとなくドブの臭いをかいでいるような気になる。ヨーロッパでも臭い水に遭遇することが多いが、アジアではソウルの水道水が一番臭いと思う。ご存知の通りソウルは川を中心に発展した街。逆に水源が川しかなくて、その川が汚染されているからこんな臭いがするのかなと勝手に想像している。

東京の人は東京の水道水について文句を言うが、東京の水がいかに旨いか、ソウルにきてみればすぐにわかるはずだ。

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3月15日(水)ソウルは曇り
午後から韓国へ。

「照井さん、牛のホルモン焼き好きですか?」と聞かれたので「大好き!」と答えてホルモン焼きのレストランへ。日本では「ほおるもん(捨てる物)」が訛って「ホルモン」になったと言われる牛の内臓料理だが、韓国ではカルビなどの正統派焼肉料理よりもホルモンのほうが希少価値があるので高いとのこと。しかし高いレストランのわりにはB級グルメの匂いがプンプンする。なんと言ってもテーブルがドラム缶なのだ。しかしホルモン焼きは美容にいいとのことで、店内は若い女性のグループもいて大盛況である。

さて、「4人前!」とオーダーをすると、それが牛のどの部位であるかの説明も全くなくドカンと目の前に牛の内臓がだされる。日本であれば「これがハツ(心臓)です、そしてこれがミノ(第一胃)です。」というような部位に関する説明があるのだが、こちらはそんな配慮は全くない。そして聞いても誰も分からない・・・ とにかく出されたものを食べるのである。しかしこれが旨いのなんのって! そして内臓にタマネギやニンニクを加えて焼くとますますその旨さが深まるのだ。

さて、最後の飯ものだが、焼いた内臓からたっぷりでた脂の上にキムチとご飯を乗せる。そしてしばらくするとオバサンがやってきて下のキムチと上のご飯を混ぜてくれる。そして出来上がった焼き飯がこれ。これをみんなで「フーフー、ハフ、ハフ」言いながらスプーンでつついて食べる。その間も火はついているので、だんだんと下からご飯が焦げてきて、最後は見事なオコゲになるのである。

ソウル市内の日本人観光客ばかりいるような高級焼肉店より100倍は旨いので是非お試しを!

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3月14日(火)東京は曇り
最近配車を頼むためにタクシー会社に電話をしたり、予約を入れるためにレストランに電話をしたりすると、筆者の電話番号が番号通知機能で相手に知られているらしく、相手が出るとすぐに「お電話ありがとうございます。ソニックの照井様ですね?」と聞かれる。そう言われる度に筆者は、「あっ、いいえ。個人の照井です。」と答えるようにしている。

だって別に「ソニックの照井」が筆者の名前ではない。筆者の名前は「照井公基」である。

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3月13日(月)東京は曇り
「○○のほう」に加えて最近耳障りな日本語・・・

エレベーターに筆者が乗り込むと同時に若い青年がそのエレベーターに駆け込んできた。その青年は両手に荷物を持っていたので、彼のために行き先のボタンを押してあげようと思って「何階ですか?」とその青年に聞くと、「あっ、6階で」との答え。この「○○で」という日本語、最近非常に耳障りである。

例えばレストランでウエーターが「ご注文はいかがなさいますか?」と聞くと、「あっ、コーヒーで」となる。(もっとひどい場合は「あっ、コーヒーのほうで」となる。) 「○○で」と言われると、「で、なんじゃ!?」と言い返したくなるおじさんは筆者だけだろうか? 本来ならば「コーヒーをお願いします」といわなければいけないところが「コーヒーでお願いします」となり、それが省略されて「コーヒーで」となってしまったのか? 

とにかく不愉快である。

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3月12日(日)
3月11日(土)
週末は休欄。

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3月10日(金)東京は小雨
実はこの東西奔放を書いているのは土曜日の午後。なぜかというと、今週一週間かけて紹介してきたマグロを6日間熟成させて食べてみてから書きたかったからである。

6日間ペーパータオルにくるんでその上からサランラップをかけて保存してきたマグロ、6日前に見たときと比べるとやはりかなり表面の繊維に変化が見られる。もう魚というよりも牛肉に近い感じの状態だ。そして表面を切って中をみてみると、「ネットリ」という表現が一番合うような柔らかさと感触を備えた身がでてきた。切ってみるとこんな感じ。早速食べてみてその旨さに驚いた。これが「熟成させる」という工程なのか・・・ 今回は同じ魚を使って比較することができたので味の変化が本当に良く把握できた。ちょっと大げさな言い方をすると、6日間かけてマグロの刺身が羊かんに化けたような舌触りなのである。

しかし素人ではこれ以上熟成を進めるのはお勧めしない。どこまでが「熟成」でどこからが「腐敗」なのかあまりにも微妙である。

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3月9日(木)東京は曇り
この東西奔放を書いているのが木曜日。実はこの過去二日間、マグロ以外のものを食べていない。筆者たちが釣ったマグロが火曜日の午前中に事務所に到着。そこで早速試食することになった。この東西奔放では何度も書いていることだが、釣りたてのマグロはあまり美味しいものではない。これはなぜかというと、死後硬直後、アデノシン三リン酸が分解されてアデニル酸(アデノシン一リン酸、AMP)やイノシン酸などの旨み成分に変化するのに時間がかかるからである。寿司屋の有名店にもなると10日間も熟成させる場合があるようだが、素人の筆者にそんな微妙な感覚が分かるわけがない。ということで、まずは絞めてから二日間経った火曜日のランチに食べてみようということになったのである。

二日前の東西奔放で紹介したが、送ったときは大きなサクにして送ってあるのでまずはそのサクをブロックにする。そしてこれが久米島直送のマグロのブロックだ! ここでダントツで一番旨いのが赤身、そしてこれがちょっと腹寄りの部位。とにかく今回のマグロは本当に旨い。前回(1月の久米島遠征)との味の違いはやはりすぐに絞めて解体したことだろうか? とにかく理屈抜きで今回のほうが明らかに旨いのである。そこで社員全員が会議用のオープンスペースに集まって各々の好みでマグロを食す。筆者は勢い余って漬け丼を作っちゃったりして・・・ ソニック・ソルーションズって本当に平和な会社だな〜。(おいおい、オチはそっちかいっ!) 

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3月8日(水)東京は晴れ
マグロ釣りの翌朝、筋肉痛で鉛のように重たい体をひきずって久米島空港へ。しかし全くなにもない滑走路を眺めているとそれだけで都会の喧騒を忘れることができる。さて、そんな久米島から那覇空港まで我々を運んでくれるのは「DASH8」という飛行機だ。「DASH8」とはカナダのボンバルディア・エアロスペース社が開発した高翼の短距離向け双発ターボプロップ機である。実は筆者はこの「DASH8」が大好きなのである。なぜかというと、機内からプロペラだけではなくて車輪までもが見える世界でも数少ない飛行機のひとつなのだ。

さようなら、沖縄の離島たち、また来るねー!

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3月7日(火)東京は晴れ
今週の東西奔放は久米島ネタでおもいっきりひっぱる予定。

マグロ釣りの朝、6時31分に出船、6時49分の日の出を背に受けながら12ノットのスピードで西に向かう。今回も前回と同じ6番パヤオだ。1時間45分後、パヤオに到着してからいきなりマグロのヒット! その後も着実に釣果を伸ばすことができ、今回の最大は20キロ! 20キロのマグロになるとファイトも15分を超え、ぼんやりとその魚影が水面に見えてくるころにはアドレナリン120%、疲労140%という状況だ。水面に上がってきたマグロをギャフ(カギ)で一刺し! この瞬間に軍配は釣り人にあがる。午後4時に終了、そして漁港に凱旋帰還。今回は船上ですぐにマグロをおろしてサクの状態にしそのまま宅急便で東京へ。前回はマグロを丸ごと送ってあとで苦労したので今回からは釣れた時点でサクにすることにしたのである。

さて、マグロは赤身の魚である。赤身の魚というのは牛肉と同じで絞めたばかりのときはあまり美味しいものではない。そこで今回はマグロ以外の釣れた魚を夕食にすることにした。今回はイキのいいカツオ、そしてツムブリやカワハギも釣れたので夕食の食材は十分確保できたのである。早速昨日紹介した「木心里」へ魚を持ち込んで調理してもらうことになった。1時間半後、筆者たちのテーブルに並んだのはそれはそれは贅沢な品々ばかり。さきほどのカツオはこんなにお洒落な料理に変身、カワハギは勿論肝醤油をつけて刺身で、そしてツムブリは塩焼きに化けたのである。「木心里」の板前さんたちに本当に感謝!

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3月6日(月)久米島は晴れ
週末を利用して久米島へ。羽田空港も快晴で我々を送り出してくれた。今回の「SFC(Sonic Fishing Club) 第二回久米島遠征」の参加者は筆者も含めて5名、全員やる気満々である。ANAのポケモンジェットに乗って那覇まで2時間半、そこで2時間ほど待って今度はJTAに乗り換えて一路久米島へ。那覇から久米島まではたったの20分である。久米島に着いてすぐに「木心里(きこり)」という創作居酒屋へ。ここは1月27日の東西奔放でも紹介したが、なかなかいい店である。電話番号は「098−985-7178」、週末はかなり混むので予約をお勧めする。今回食べてみて美味しかったのは「アーサーのてんぷら」。「アーサー」とは沖縄で採れる緑色海藻のこと。別名「あおさ」とも呼ぶ。

すっかり「木心里」の板前たちとも仲良くなり、「明日魚が釣れたら持ってくるよ!」と約束して店を後にした。

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3月5日(日)
3月4日(土)
週末は休欄。

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3月3日(金)東京は雨
久しぶりに「東西奔放 ワンポイント・イングリッシュ・レッスン」! 英語で、「I was not born yesterday.」という言い方がある。直訳すると「私は昨日生まれたのではない。」となるのだが、さて、これをどう使うか? 例えば・・・

相手 「営業利益とは、売上総利益から販管費を引いたものだよ。」
自分 「そんなこと言われなくてもわかってるよ!(怒) I was not born yesterday!」

というように使う。一番近い日本語だと、「そんなこと知ってるに決まってるだろ!」となるのだが、これを「昨日生まれたばかりの赤ん坊でもあるまいし、そんなこと知っているに決まっているだろ!」という意味で「I was not born yesterday!」と言うのである。そしてこの言い方は、比較的自分の職業に関して本来ならば知っていなければいけないような常識をまるで知らないかのようにバカにされたときに言い返す言葉であり、ときにはケンカの始まりにもなりかねない言い返し方である。

使用には十分ご注意ください。

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3月2日(木)東京は曇り
弊社の給料形態は大きく言うと二種類に分けることができる。一つ目は「基本給与」、そして二つ目が「インセンティブ給与」である。「インセンティブ給与」とは簡単に言うとプロ野球選手の「出来高払い」みたいなもので、社員の成績、または社員が属している事業部の成績によってボーナスのような形で払われる給料のことを指す。弊社の場合はこのインセンティブ給与が年に4回支払われる。筆者がソニック・ソルーションズに入社して今年で10年になるが、その10年間、筆者のインセンティブ給与は常に筆者の事業部の売上高で判断されてきた。

しかし今年からこの「売上高重視」の計算方法が大きく見直され、売上高のみならず営業利益、営業利益率、そして予算と経費の比較、出張経費の削減率、などなど、あまりにもその算出方法の方程式が難しくそして複雑になってきており、筆者のような部門長は3ページにわたるかなり複雑な方程式の表に各社員の目標などを書き込まないとインセンティブ給与がもらえないということになった。またこの方程式の表が本当にわかりづらくできており、そのファイルを開いただけでゲンナリするのである。

ソニック・ソルーションズ、とうとう大企業病である。顔パスで予算と出張経費とインセンティブ給与が承認されていた時代が懐かしいな〜。

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3月1日(水)東京は雨
多忙のため本日休欄。

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